技能実習生たちのお国柄

実際に受け入れるにあたり、どの国の技能実習生を選べばよいのか?

出身地によって性格や適用能力、労働意欲に違いがあるのか?

ここで一般的に言われている各国のお国柄や国民性を紹介します。

ミャンマー

おおらかで微笑みが絶えないのがミャンマー人です。そして真面目に取り組み褒めてもらえたことを自分のモチベーションにします。

 東南アジア気質

  ・明るい

  ・楽しく作業する

 敬虔な仏教徒気質

  ・おだやか

  ・黙々と作業をしていく

ミャンマー人は仏教への信仰心が強いからかもしれませんが、困った人を助けるという気持ちが前に出ていて世界一親切であると言われています。そして日本でのコミュニケーションで大切な「空気を読む」ということが自然とでき、出しゃばらない国民性です。愛想が良くいつもニコニコしながら穏やかに作業を進めます。指示されたとおりにできる真面目さも持っていますから、日本語の勉強もしっかりやり遂げられるように取り組んでいます。なぜなら、勉強でも仕事でもプライベートでも「みんなに褒められたいために頑張る」という純粋な心を持っているからです。
 そして「ありがとう」や「すみません」の感謝の気持ちが素直に言える気質です。これは日本で生活したり仕事をしていくうえではとても重要なことです。

ただ自己主張をしませんから、こちらからコミュニケーションをとってあげる必要があります。彼らはおだやかな会話を好みますから、お茶を飲みながらとかゆっくりした環境でお話するといい人間関係が作れると思います。彼らは絶対に困っていることや不満を漏らしませんからこちらから聞いてあげるのもいいかもしれません。 そのような国民性の人たちが社内環境をさらに良くしてくれることは簡単に予想できることでしょう。

ベトナム


楽しくみんなで真面目に仕事をこなします。人との関係を大切にし、なんでも気軽に参加しコミュニケーションをとりたがる人たちです。

共産主義気質

      ・目標達成能力の高さ

      ・上司にしっかり従う

東南アジア気質

      ・にぎやか

      ・楽しく作業する

ベトナムはご存知のように縦に長い国で北部・中部・南部の3つに分かれます。そしてベトナム在住日本人によると北は東京、南は大阪の気質に近いそうです。日本でも東京と大阪の仲は…と言われるようにベトナム同じで、一緒に働かせるのはあまりお勧めできません。

北は慎重派の人が多く真面目で女性が強い、南は全体的に明るくて親切と言われています。中部は貧困地域が多いせいか現実的な気質で、若者は外で一旗揚げたいと出て行くそうです。

国民性と言われる部分では、おしゃべりが大好きなので人とのコミュニケーションをとりたがる傾向にあります。日本人を全て上の人(先生)と考えるので、遠慮しながら話しかけてきます。ただ発音がベトナム語の影響で少し悪い場合があるので、しっかり聞いてあげないとわからないことがあります。どういう感じかというとベトナム語はフランスの植民地時代を経ているので「A、B、C」を「エー、ビー、シー」ではなく「アァ―、ベェー、ツェー」と言い、たいていの言葉に小さい「ヤ・ユ・ヨ」みたいなものが入るイメージで、例えば「待ちます」を「マチュマシュ」になる人もいます。

SNSの活用をすごくするので、私たちが知らない情報を教えてくれることもあります。たくさん情報交換をして仲良くなれる人たちです。

中国

一見横暴なイメージを持たれがちですが、その強気なところをうまくコントロールすると企業様の利益をもたらしてくれます。


共産主義気質

    ・目標達成能力の高さ

    ・よそ見をせず前に進む

大国で人口が多い 

    ・日本語が下手でも明確に話すので企業側がリスクが早く理解できる

    ・競争心が強い

 中国人と大きく言っても国の面積が広いので、それぞれ地域や民族で特徴があります。以前からの言われているように南は共産色も強く女性がしっかりしているのは今も変わらないでしょう。全体的で見れば、やはり北の出身のほうが男女とも比較的おっとりしていると思います。どちらがよく貴社に貢献するかは適材適所という言葉があるように、出身地からくる性分によって向き不向きの作業があるかもしれません。

そして最近では内陸部や少数民族からの技能実習生も増えている傾向にあります。2016年のデータでは都市部の平均年収が50万円強に対し内陸部は20万円に満たないそうです。現在中国は経済発展した国として世界から注目されていますが、その恩恵を受けたのは人口13憶人のうちの4億人と言われており残りの9億人が貧困に苦しんでいます。 では内陸部や少数民族の方々はどんなお人柄なんでしょうか。彼らは家族肩を寄せ合って生活しているので、情に厚いところがあります。そしてコツコツというよりドンドン仕事を進めて行き、だれよりも早く目標達成しようと頑張ります。何かを作り上げるというより、決まったパターンをこなしていく作業やある段階の作業を1人でやる作業に向いていると思います。


以上、各国のお国柄、国民性を紹介しましたが、

国民性の違いはありますが、どの国の技能実習生を選んだとしても

結局は本人自身の性格や意欲が大切です。

日本で働きたいと意欲のある技能実習生は年収の何倍もの費用をかけ専門の学校に通い必死に勉強しております。そこは日本の大学生とはまったく必死さが違います。

SAKURA協同組合では技能実習生の研修の段階である程度の人選をしておりますので、どの国の実習生も一定のレベルには達している方々です。